こんにちは!節約につながることはとりあえず試したくなる節約好き30代独身男性です。
東京に住みだしてから東京電力と東京ガスにお世話になっていたのですが、楽天でんきと楽天ガスに切り替えて1年たったので、実際にかかった料金をまとめてみました。
時間がないよという人は、 結論だけ読んでください(笑)
楽天でんきと楽天ガスとは?
楽天でんき・楽天ガスは、楽天グループの楽天エナジー株式会社が提供しているサービスです。
楽天という名前が付くように、利用に対して楽天ポイントを貯めたり使うことができますし、楽天のIDとパスワードも利用することができます。
楽天でんきと楽天ガスの特徴
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 基本料金が0円(楽天でんき)
- 電気だけでなくガスとセットで利用できる
電気やガスを利用できる様々なサービスが登場するなかで、楽天でんきと楽天ガスの一番の特徴は、楽天ポイントを使うことも貯めることもできるということだと思います。
- 楽天でんきの場合:200円につき1ポイント
- 楽天ガスの場合:100円につき1ポイント(でんきとガスをセットの場合)
- 楽天カードを利用する場合:さらに100円につき1ポイント
以前は、楽天市場での買い物でもポイントが加算されましたが、現在は付与されなくなりました。
また、楽天でんきは、基本料金が0円なのもうれしいポイント。
普通、電気を利用しなくても基本料金だけ掛かってしまいますが、基本料金がかからないということで、電気を利用がなければ料金が発生しません。
これは、電力消費の多いエアコンや暖房機器の利用が少ない家庭では、節約につながります。
東京電力と楽天でんきを比較
楽天でんきと楽天ガスを1年間利用してみたので、元々利用していた東京電力と東京ガスの料金と比較してみました。
ただし、異常気象が相次いだり、原油価格の高騰などの価格が変動する要因があるため、まったく同じ条件ではありませんので、その点はご了承ください。
また、今回の金額比較は、独身男性一人暮らしの場合の金額になります。東京ガスの料金は、東京電力とのセット割引を適用した金額になります。
※もともと、あまり電気やガスを使う方ではないので、一般的な利用料とは異なるかもしれません(汗)
東京電力と楽天でんきの電気代を比較
まずは、電気代の比較です。
東京電力(2020年)が青線、楽天でんき(2021年)が赤線です。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
東京電力 | ¥2,638 | ¥3,058 | ¥2,826 | ¥2,716 | ¥2,868 | ¥2,934 | ¥3,124 | ¥3,960 | ¥3,903 | ¥3,148 | ¥2,759 | ¥2,362 |
楽天でんき | ¥2,136 | ¥3,427 | ¥2,216 | ¥2,565 | ¥2,175 | ¥2,603 | ¥2,920 | ¥4,359 | ¥4,173 | ¥3,338 | ¥3,143 | ¥2,675 |
楽天でんきに切り替えて数か月程度は、基本料金がかかっていない分、少し安くなっています。
ただ、夏場の暑さなどから冷房を利用する時期は、2021年(楽天でんき)の方が電気代が増えています。
年々、夏の暑さが増しているので、2021年は冷房の利用が多かったのが影響しているかもしれません。
東京電力と楽天でんきの使い勝手を比較
金額差はそれほどなかったのですが、利用のしやすさ比較してみました。
東京電力も楽天でんきも切り替えや使い始めは非常に簡単です。
特に楽天でんきに切り替える際は、WEBだけで手続きが終わりますし、どちらもスムーズに使い初めることができます。
また、電気代の確認方法も、どちらもWEBで確認することができます。
楽天でんきの良いところは、楽天のアカウントを利用できるので、管理が簡単なところですね!
ただし、楽天でんきの場合は、2か月前の金額が請求されるので東京電気よりタイムラグが少しあるのが難点かもしれません。
東京ガスと楽天ガスを比較
東京ガスと楽天ガスのガス代を比較
続いて、ガス代の比較です。
東京ガス(2020年)が青線、楽天ガス(2021年)が赤線です。
2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | |
東京ガス | ¥2,777 | ¥2,782 | ¥2,520 | ¥2,383 | ¥1,421 | ¥1,420 | ¥1,282 | ¥1,139 | ¥1,650 | ¥1,739 | ¥2,065 | ¥2,633 |
楽天ガス | ¥2,488 | ¥2,528 | ¥1,935 | ¥1,839 | ¥1,303 | ¥1,303 | ¥1,297 | ¥1,172 | ¥1,323 | ¥1,912 | ¥2,520 | ¥3,316 |
こちらも電気代同様、初めこそ楽天ガスの方が少し安くなっていますが、ガスの利用が増える冬場になると楽天ガスの金額も上昇しています。
ただ平均すると、楽天ガスを利用した方が安い傾向があるかもしれません。(原油高やそもそも金額の基準が後半にかけて異なっているので、その点は留意する必要があります。)
寒い時期はどうしても温水の利用が増えるため、金額が上がってしまっています。
東京ガスと楽天ガスの使い勝手を比較
こちらも電気同様、利用の開始時に面倒な点はありませんでした。
楽天ガスに変更する際に、ガスの点検が入るので、その日程調整がスムーズにいかない場合、時間が掛かるかもしれませんが、それ以外に難しい点はないかと思います。
ただし、切り替えがすべてWEBなので、開始時期の確認など電話でパッと質問したい人からすると、煩わしいかもしれません。
また、電気同様、WEBで金額を確認することができますので、料金を普段からチェックしたい人にも安心です。
利用してみた結論
楽天でんき・楽天ガスに切り替えても金額はそれほど変わらない
ただし、独身男性一人暮らしの場合という補足がいると思います。
楽天に切り替えて良かった点は、楽天のポイントが貯まるということです。
電気・ガスの利用だけでなく、楽天カードで支払いをしているので、ポイントは他の電力会社やガス会社を使うよりも貯まりやすいと思います。
さらに楽天ポイントをたくさん保有している場合、楽天ポイントで支払いをすれば、実質料金が掛からないことになるので、ここもオススメポイントかと思います。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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