こんにちは!家計簿を活用して、貯蓄を増やしている節約好き30代独身男性です!
この時代、給料はなかなか上がらないですよね。
でもお金を稼ぐことは難しても家計簿をつけることで、支出を減らすのは意外と簡単にできます。
今回は、節約に確実につながる支出の見える化=家計簿の大切さについて、まとめてみました♪
家計簿をつけるメリット
①支出を減らすポイントが見つかる
家計簿をつけたことがない人であれば、もしかすると収入と支出がいくらなのかを、つかめていない人もいるのかもしれません。
支出を減らそうと思うと、何使っているかわからないと減らしようがないですよね。
支出の見える化は、今の置かれている状況がわかったり、削る場所が見えてきます。
どこを減らせばよいかポイントがわかるので、家計簿の一番のメリットです!
②目標設定ができる
節約に限らず、なにかを始めるときって目標を設定することって大切ですよね。
家計簿は、支出の見える化です。
支出を把握することは、目標を設定するために大事なステップになります。
それは「どれくらい使っているか」=「現状」がわからないと、改善のしようがないからです。
まずは、自分がどれくらい使っているのかを把握したうえで、削る場所を決めていきます。
家計簿を習慣化することで、小さい部分からでも、目標を設定することができます。
③収入と支出を把握できる
「お金が貯まる」=「収入が多い」と思っている人もいるかもしれませんが、実際収入が多い人でも、お金が全く貯まっていない人も多くいます。
それは、収支を把握していないことが、原因なことが多いです。
入ってきたお金をそのまま全部使ってしまっていたら、貯まるものも貯まらないですよね。
家計簿をつけることで普段、どれくらい収入と支出の差があるのかを把握することができます。
また、いきなり収入を上げるには、転職をするのか、昇進をするのか、副業を始めるかなど手段が限られると思います。
ですが、視覚化された支出を削減するのは、意外と簡単にできるものです。
④無駄の改善ができる
家計簿は、つけたら終わりではなく、定期的に振り返ることがとても大切です。
その振り返りの中で、「ここは削れる」「これは無駄な出費だったな」とポイントが見えてきます。
そんな無駄だと思った部分を一つずつ改善していくだけで、気づきば節約につながっていたということが往々にしてあります。
どうすれば家計簿が続くのか?
家計簿も進化している
家計簿というと、手書きのものをイメージする人もいるかもしれませんが、今はそんな面倒なことをする必要はありません。
無料のアプリもたくさん出ていますし、レシートを撮影するだけのもの、銀行と連携するだけのものもあります。
特にアプリだと勝手にグラフ化やリスト化をしてくれるものが多いので、自分で分析が必要ありません。
カレンダー機能がついていれば、「いつ」「何に」使ったのかなど一目でわかることができます。
雑でもOK
はじめは、収入と支出が分かれば問題ありません。
めんどくさければ、その日に使った合計額のみを入力しましょう。
収入が複数に分かれている人は、それぞれ入力したほうがわかりやすいですが、会社勤めの方の場合、たいてい収入は一か所なことが多いと思います。
支出の入力も一日に一回だけ!と思えば、それほど手間ではないのではないでしょうか。
慣れてきたら、徐々に詳細にしたら良いと割り切って、はじめは雑につけていきましょう!
家計簿に時間をかけない
便利なものはどんどん活用していきましょう。
そもそも、家計簿をつけることに時間をかけること自体が無駄です。
最初のうちは、なんとなくでも全体像をつかめたら、OKです!
便利なものをどんどん取り入れていくことが、成功の近道だと思います!
やってはいけないこと
食費から手を付けない
家計簿をつけて、支出が見えてくると、少しでも削りやすいところから削ろうとしてしまうかもしれません。
でも気を付けないといけないのは、「節約」でよくイメージされがちな、「食費」をいきなり削るのは、やめてください。
食べ物は、体をつくる資本ですし、例えば毎日、もやししか食べないなどとしてしまうと健康によくありませんし、ストレスが溜まり節約自体を続けられません。
食費を削って、食事の回数を減らしたとします。
それが原因で病気になったらどうでしょうか。
結局無駄な出費をすることになります。
お金持ちは、まず自身の健康をベースに物事を考える人が多いですが、それは、食事を減らすことへの弊害をわかっているからだと思います。
そういうストレスと溜めないためにも、まずは自分の生活の中で無駄な部分は何か、を把握してみましょう。
交際費をいきなり削らない
続いて、目につきやすいのが交際費です。
交際費は、一回の額が大きく、手早く削れると思うかもしませんが、人間関係をいきなり変えることはストレスがたまることにつながります。
もちろん、行く必要のない飲み会や二次会など明らかに不必要とわかるものは減らすべきですが、コミュニケーションをとることでストレスの発散をしている人であれば、ここから手を付けてしまうと心の病気につながる可能性もあります。
これも食費同様、削りやすいけど長期的に見ると悪影響をあたえる要素の一つかと思います。
最後に
このブログでは、株主優待を活用した記事を掲載しています。
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