こんにちは!節約好き30代独身男性です!
家計簿をつけ始めて10年以上立つのですが、家計簿を今では家計簿をつけないと落ち着きません(笑)
今回は、収入が読みやすいサラリーマン必見の家計簿活用術!
やり方はとても簡単なのに、貯蓄額が確実に増える「未来の家計簿」をご紹介します♪
未来の家計簿をつけるとは?
家計簿は、めんどくさい印象を持っているかもしれませんが、
「収入と支出を記入してを毎月の収支を把握する」ためのものです。
ただ、サラリーマン(雇われ)の場合、収入って大体読めますよね?(残業代での変動などはあると思いますが、平均値はわかると思います。)
収入が読めるということは、先に貯蓄額を設定すれば、残りの使えるお金も見えてくると思います!
「未来の家計簿」とは、未来の収入や貯蓄、支出額を想定する!というものです。
この未来の家計簿で大事なのは、お金の流れを目で見えるようにするということ。
もちろん、想定できない突発的な支出もあると思うので、変動が出てしまっても問題ありません。
普段、自分はアプリを使って家計簿をつけているので、アプリの画面を使って説明します♪
また、やり方を紹介するために「わかりやすい金額」にしていますので、そこはご了承ください。
①収入を入力する
まずは、給料日に収入を入力してください。
給料日がわからない…金額を把握していない…という場合は、サラリーマンの場合、勤め先から明細がでているかと思いますので、そちらを確認してみてください!
今回は、わかりやすいように手取り20万円としています。
25日が給料日と想定して、収入としてまずは、20万円を入力します。
ちなみにこのアプリの場合、青字は収入、赤字は支出です!
②貯蓄したい額を入力する
続いて、貯蓄に回したい額を入力します。
貯蓄額を最初に想定することで、必然的に残りの金額の中でやりくりすることになります。
日付はどの日でも良いのですが、その月の最終日だとわかりやすいかと思います!
今回は、月8万円を貯蓄することを想定して、31日に8万円を入力しました。
注意点
初めに、貯蓄額を大きくすると、自分の首を絞めてしまうことになります。
小額から始めて、徐々に増やしてく方が、ストレスが少ないと思います。
③家賃や習い事など毎月必ずかかる金額を入力する
続いて、家賃や習い事といった毎月固定でかかる費用を入力します。
支払日が決まっている場合は、その決まった日に入力してください。
今回は、家賃とスポーツジム代を想定してそれぞれ、
- 家賃…5万円(20日に)
- スポーツジム…8千円(1日に)
入力しました。
固定費は、すぐに下げられるものではないのですが、見直しができる場合も多いので、見直しの対象にしましょう。
特に、契約だけしているサブスクや保険料などは、手を付けやすいと思います。
④食費や光熱費など変動する金額を入力する
続いて、食費や光熱費といった、毎月変動する費用を入力します。
普段の支払い想定ができている場合は、近しい金額を入力してください。
もし、把握ができていない場合は、まずは、希望の金額を入力しましょう!
毎月続けていくうちに、どれくらいが自分が使っているかが見えてくると思います♪
今回は、食費、光熱費、スマホ代を想定して、それぞれ
- スーパーでの買い物…3千円(毎週土曜日)
- スマホ代…3,500円(31日)
- ランチ代…2,500円(平日1日500円と想定して月曜日に集約)
を入力しました。
注意点
ここで気を付けないといけないのは、食費です。
普段どれくらい使っているか把握している場合は良いのですが、把握できていない場合、極端に減らした額を入れてしまうと、現実との乖離でストレスが溜まります。
まずは、幅を持たせた額を入力することをおすすめします♪
⑤余暇で使う金額を入力する
最後に、プライベートで遊ぶ余暇の金額を入力しましょう!
これまで生きていくために必要な金額を先に入力したので、残りの金額も見えていると思います。
今回は、わかりやすいように土日休みを想定して、土日に入力していますが、ご自身の休みのタイミングに合わせて入力しましょう。
- レク費…2500円(各土日)
を入力しました。
収入ー支出で0円にしていますが、必ずしも0円にする必要はありません。
想定外のことがあっても良いように、余白を設けておくと良いと思います♪
入力する金額は細かくしなくてOK
「その日に使う金額なんてわからないよ」と思うかもしれませんが、例えば平日は1日1,000円、休日は10,000円など、使う可能性が高い日に先に金額を割り振るだけです。
飲み会が入りそうだなという日は、はじめから3,000円と想定しておくのです。
その際に、1円単位まで設定する必要はありません。
はじめは1,000円単位、慣れてくれば100円単位と額を小さくしていくと良いでしょう。
⑥毎日の支出を記載していく
未来の家計簿ができたら、あとは、支出を入力していくだけです!
未来の家計簿は、月のはじめや前月の終わりに作っておくと管理が簡単です♪
大事なことは、
- 貯蓄額を引いた残りの予算がどれくらいあるのかを目で見る
- 実際の支出が想定よりどれくらい乖離があるかを目で見る
- 想定した額以上の支出がないかを目で見る
ということです。
人間、プラスになっているときは良いのですが、マイナスになると居心地がよくないと思います。
初めは、想定より支出が多くなってしまう場合もあるでしょうが、その差額を減らしていくことで必ず貯蓄額が増えていきます。
もちろん、想定以上に貯蓄に回せるようになれば、儲けものですね♪
まずは、3ヵ月続ける
家計簿は継続が重要です!
それは、継続することで、傾向がみえてくるからです。
なのでまずは、3ヵ月間続けてみましょう!
3ヵ月続けることができれば、習慣化することができます。
家計簿をつけるのが面倒だなと思っても、3ヵ月は我慢する!
たったこれだけで、貯蓄が増えるならやってみる価値はあると思います♪
貯蓄が増えたら、精神的な安心感にもつながりますし、投資に回してお金にお金を生み出してもらっても良いと思います♪
今回は、あくまでわかりやすいような金額にしています。
実際は細かい部分も出てくるかと思いますが、それぞれ状況に合わせてみましょう!
最後に
このブログでは、株主優待を使った節約術を掲載しています。
もし、興味がありましたらこちらもご覧ください!
コメント