こんにちは!節約好き30代独身男性です!
今回は、DIC株式会社の株主優待をつかって、DIC川村記念美術館に行ってきましたので、DICの株主有優待について紹介します♪
美術館もさることながら、無料で入ることができる庭園は、かなりおすすめできます!
株主優待生活の始め方をまとめてみました。
まだ、証券会社の口座も開設していないけど、株主優待を使った生活が気になる!という方、必見の内容です♪
DIC株式会社の株主優待
DIC株式会社とは?
DICは印刷インキ、有機顔料、PPSコンパウンドで世界トップシェアの化学メーカーです。
DICと聞いてもピンとこない人も多いと思いますが、実は普段の生活のなかにかなり使われています。
例えば、普段目にしている様々なデザインに使われている色!
その色のガイドを作っていたりします。
また、本や雑誌、新聞に使われているインク、コンビニなどで売られている食品のフィルム、プリンターなどに使われているインクなどなど、実は知らないうちに触れていることがほとんどだと思います。
世界の60を超える国と地域で展開するほどのグローバルな会社です。
DIC株式会社の株主優待とは?
DICの株主優待は、年2回受け取ることができますが、内容がそれぞれ異なっています。
オリジナルカレンダー
まず、1つ目が、カレンダーです。
保有株式数 | 100株以上 |
---|---|
基準日 | 6月30日 |
こちらは、6月30日に100株以上保有している人を対象に1部もらうことができます。
このカレンダーは、DIC川村美術館で展示されている作品をベースにした内容になっており、美術館にいけなくてもアートを見ることができます。
DIC川村記念美術館の入館券付絵葉書&グループ製品
2つ目は、DIC川村記念美術館の入館券付絵葉書2枚とグループ製品です。
保有株式数 | 100株以上 |
---|---|
基準日 | 12月31日 |
こちらは12月31日に100株以上保有することで受け取ることができます。
DIC川村美術館の入館券は、ハガキの下についており、1枚で2名まで無料で入館することができます。
2枚もらえるので、合計4名まで無料で入館が可能ですね。
また、グループ商品は、その年により内容が異なるようです。
2022年に到着したグループ商品は、「PHYCONA フィコナ スキン モイストリフティング タブレット」と「スピルリナNEXT」というサプリメントでした。
「PHYCONA フィコナ スキン モイストリフティング タブレット」は、飲むスキンケアと呼ばれ、肌のバリア機能向上に役立つようです。
かなり青色が目立ちますが天然系青色素のようで、米国、欧州でも安全性と使用が認められているようです。
また、「スピルリナNEXT」は、乳酸菌や海洋性コラーゲンなどが配合されており、栄養不足を補ってくれるとのこと。
DICの株主優待はいつ届くの?
基準日によって、届く内容は異なります。
基準日 | 届く日 |
6月30日 | 11月中旬 |
12月31日 | 3月末頃 |
場所や年によっても異なるとは思いますが、2022年の東京の場合、6月分は、11月15日。
12月分は、3月31日に到着しました。
カレンダーは、翌年に使えるように、年末に届くのはありがたいですよね♪
DIC川村記念美術館に行ってみた!
DIC川村記念美術館とは?
DIC川村記念美術館は、千葉県佐倉市にある美術館で、これまでDICが収集してきた美術品を展示しています。
敷地の中には、DICの総合研究所や庭園もあり、かなり広大な土地に作られています。
美術館は、株主優待を使うことで無料で入館することができますが、庭園は、だれでも無料で利用できます。
ちなみに正規料金だと
一般 | 1,500円 |
大学生&65歳以上 | 1,300円 |
小~高校生 | 600円 |
となっています。
大学生以上だと1,500円なので、それが無料になるのはお得ですね♪
この庭園は約3万坪の広さがあり、季節によって自然を楽しむことができます。
どこにあるの?どうやっていくの?
住所:千葉県佐倉市坂戸631
アクセス:JR佐倉駅または京成佐倉駅に無料の送迎バスがあります
今回は、京成佐倉駅から、無料の送迎バスを利用してみたのですが、駅前にわかりやすい看板が立っており、すぐに乗り場を見つけることができます。
バスも側面にDIC川村記念美術館が運営していることが分かるように記載されているので、間違えることはないかと思います。
こちらは、無料の送迎バスなので、特にお金を払う必要はありませんが、途中下車などはできません。
京成佐倉駅を出発し、JR佐倉駅を経由して、DIC川村記念美術館に直行します。
約30分間で到着です。
また、車で向かう場合は、300台分の無料駐車場も完備されていますので、安心してください。
株主優待の使い方
DIC川村記念美術館に入るためには、現在コロナの感染予防のため、事前予約制をとっています。
株主優待を利用する場合でも、事前予約が必要になりますので、ご注意ください。
日付と時間を指定し、購入画面に進むとチケットの選択画面が表示されます。
その際に、
招待券あり/Invitation holder: ¥0
を選択するだけですので、予約はとても簡単です。
※実際、予約に空きがあれば、予約がなくても入館できるようでした。ただ、状況による可能性が高いので、必ず事前に予約をすることをおすすめします。
美術館を紹介!
入り口に到着すると、案内をしてくれる人もいるのですが、画像のようにわかりやすい案内も出ています。
敷地は、かなり広いのですが、入り口は案内に沿って行くだけなので、迷うことはありません。
入り口を入った直後から、ジブリの世界のような木々を抜けていくので、ワクワクします♪
庭園に行く前に、まず目に入るのがDIC川村記念美術館です。
建物もジブリの世界みたいですね♪
入り口横には、オブジェもあって、芸術好きにはこの段階でかなり楽しそうな予感がしますね(笑)
館内は、撮影禁止だったので、画像はとれていませんでしたが、「色」をベースにした様々な展示があって、本当に面白かったです。
デザインの仕事をしている人なら、色遣いなど勉強になる部分も多いと思います。
カラーフィールド 色の海を泳ぐ
美術館に行った時は、ちょうどカラーフィールドという展示をやっていました。
抽象絵画を集めた展示会ですが、色彩の面白さがわかる面白い展示でした♪
庭園を紹介!
個人的にかなりおすすめできるのが、美術館と同じ敷地にある庭園です。
庭園は、季節ごとで楽しめる木々や花が植えられていて、四季をフルで感じることができると思います。
4月中旬で、桜は散りかけだったものの、まだ残っており、とても気持ちの良い空間が広がっていました。
ここは、広場になっていて、家族連れが花見を楽しんだり、寝転んだりしていました!
庭園内には、数種類の桜があったのですが、枝垂桜はまだ残っていました。
桜本番の時期だったら、たぶんもっとピンクが映えたんだと思いますが、それでも桜がまだ残っていたので、ラッキーです♪
散った桜のはっぱとタンポポが春を感じさせますね♪
こちらは、藤の花を楽しめる藤棚です。
この日は、時期的にも外れていたので、花は全くなかったのですが、木陰で休むだけでリラックスできますね。
ちょうど、ツツジが咲きかけていました。
もう少し経つと、ピンクを赤がかなり映えるんだと思います♪
庭園の中には、川も流れています。
夏場は、ここで涼みたいなぁと思いつつ、紅葉が楽しめそうな木々もあったので、秋も良いかもしれません!
庭園の中には、テラスやトイレもあります。
自販機があるので、飲み物を買ってこのテラスで自然を見ながら、ぼぉーとするのも良いかもしれませんね♪
帰りのバス(レストラン・ショップ)
無料の送迎バスで着た場合、もちろん帰りも送迎してくれます。
時間も1時間に1~2本あるので、乗り遅れても問題ありません。
また、バス停の近くには、レストランやお土産を買えるショップもあります。
時間があるときは、レストランを利用するのも良いかと思います♪
レストランでは、季節のデザートなども楽しめるようです。
春のデザートは、
- レアチーズケーキ
- 苺のタルト
- 黒糖プリン
- 抹茶のシフォン
など、どれもおいしそうな予感がします(笑)
最後に
このブログでは、株主優待を使ってみた体験談を多く掲載しています。
もし、興味がありましたら、こちらもご覧ください♪
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