【新幹線代を節約する方法】小田急電鉄の株主優待乗車券を活用!

株主優待
この記事は約5分で読めます。
※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは!節約好き30代独身男性です!

今回は、小田急の株主優待を活用して新幹線代をちょっと安くできるのでは?と思い、実践してみました!

使える場面は限られてしまうのですが、実際に使ってみた方法を紹介します♪

小田急電鉄の株主優待とは?

小田急電鉄とは?

小田急電鉄は、東京の新宿から西側、箱根や江ノ島方面に路線を延ばす私鉄です。

関東圏、特に東京や神奈川に住んでいる人ではなじみ深いかと思います。

会社としては、鉄道だけでなくバスや不動産、広告など多岐にわたり展開しています。

小田急電鉄の株主優待とは?

小田急電鉄の株主優待は、

  • 株主優待乗車証
  • 各種優待(冊子)

に分かれています。

保有する株数によって、受け取れる内容が異なりますが、上記の二つがベースなっています。

今回は、優待乗車証を利用していますが、以前優待冊子を使ってみた記事を掲載していますので、こちらもご覧ください。

株主優待乗車証は、保有する株数によって得られる枚数が異なりますが、優待目的に購入するのであれば、下記くらいではないかと思います。

500株以上4枚
1,500株以上10枚
2,500株以上20枚
3,500株以上30枚
5,000株以上40枚
10,000株以上80枚

こちらは、年2回届きますので、実際は上記の枚数×2が手元に届くことになります。

いつ届くの?

3月31日9月30日
5月下旬~6月上旬到着
(有効期限:11月30日まで)
11月下旬~12月上旬到着
(有効期限:翌年5月31日まで)

小田急電鉄の株主優待は、3月末と9月末に株を保有することで受け取ることができます。

最低、500株以上を保有する必要があるため、他の私鉄よりもハードルが高いですが、箱根などによくい人や通勤などで利用している場合には、メリットが大きいですね!

新幹線代を安くする方法

新幹線代を安くする方法とは?

新幹線代を安くする方法は、小田原まで小田急の株主優待を利用して、小田原から新幹線に乗り換えるということです

これによって、小田原までの新幹線の料金を節約することができます。

ただしメリットを享受できるのは、東京から西に移動する場合、もしくは一定距離から東京に向かって移動する人です。

あまり、東京までの距離が短いとメリットがありません。

どれくらい安くなるの?

例えば、東京を視点として、自由席で正規料金で移動した場合、

  • 東京→名古屋 10,560円
  • 東京→新大阪 13,870円
  • 東京→博多 22,220円

となります。

これを、小田原から新幹線を利用した場合、

  • 小田原→名古屋 8,570円
  • 小田原→新大阪 12,320円
  • 小田原→博多 21,020円

となります。

差額は、

東京起点小田原起点差額
名古屋10,560円8,570円1,810円
新大阪13,870円12,320円1,550円
博多22,220円21,020円1,200円

となります。

距離によって、お得感が薄れてしまうので、名古屋くらいの距離が一番お得感があるかもしれません。

メリット

最大のメリットは、新幹線の料金が安くなる点です。

急ぎの移動ではない場合や電車に乗ること自体を旅の醍醐味として楽しめる人には、メリットが大きいと思います。

デメリット

すべての工程を新幹線に乗るよりも確実に時間が掛かるという点です。

また、小田急の視点が新宿となるため、新宿から距離がある場合は、あまり安くならないかもしれません。

新宿から小田原まで実際に移動してみた!

新宿駅をスタート

今回は、新宿から小田原まで、実際に株主優待を使って新幹線に乗り換えてみました!

スタートは、新宿駅です。

新宿は、様々な線が入り組んでいますが、西口の案内に沿って行けばすぐにつくことができます。

乗り換えが簡単なのが、西口の改札です。

改札機も多くて、多くの人が利用している改札になります。

小田原は、小田原線の端っこです。

小田原線は、各駅停車も走っていますが、乗るとしたら急行か快速急行がおすすめです。

どれくらい時間が掛かるの?

新宿から小田原まで、急行に乗れば、約1時間半です。

本数もそれなりにあるので、もしこの移動を実践するとなら、絶対に急行に乗ったほうが良いと思います。

新宿→小田原間の料金は?

新宿→小田原は、本来、

  • 切符 900円
  • IC 891円

の料金が発生します。

株主優待乗車券を利用することで、この料金を無料化することができます。

小田原駅に到着

急行にのること約1時間半、小田原に到着しました。

実は、今回小田原に降りたのは初めてです(笑)

改札は、箱根登山鉄道にも乗り換えることができ、箱根に行く人も便利な駅ですね♪

想像以上に駅がでかくてちょっとびっくりしました!

新幹線への乗り換え

小田原駅での新幹線の乗り換えも調べてみました。

改札を降りて、右側に向かうと新幹線の案内が表示されています。

西口に向かって階段があるので、そこを下ります。

階段を下り終わると、左手に新幹線の改札があります。

歩いてもすぐなので、間違えようがないくらい簡単でした(笑)

もし、自身がないという場合でも少し早めにつけば問題ないかと思います。

また、新幹線の改札の手前には切符売り場があるので、新幹線の切符を購入を事前にしていない場合は、こちらで購入してしまえば良いかと思います。

お土産・弁当も買える

改札を入ると、名古屋・新大阪行きか、新横浜・東京行きに分かれています。

名古屋・新大阪行きのところに売店があるので、こちらでお土産や弁当を購入することが可能です。

売店自体はあまり大きくないのですが、神奈川のお土産や小田原名物のかまぼこを購入することができました。

また、弁当もこちらで購入できるので、新幹線内で食べたい場合も問題ありません。

待合室も兼ねているので、時間があまればゆっくりしても良いと思います。

JRからの乗り換え

今回はお得の検証のための小田急を利用していますが、JR東海道線からの乗り換えは、直結しているので簡単そうです。

最後に

このブログでは、株主優待を実際に使ったレビューを多く掲載しています。

興味がありましたらこちらもご覧ください♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました