こんにちは!節約好き30代独身男性です!
今回は、三菱商事の隠れ株主優待という東洋文庫ミュージアムの無料券を使って、東洋文庫ミュージアムと近くにある六義園に行ってみました!
株主優待生活を始めたい方必見!
株主優待の始め方をまとめてみました♪
三菱商事の株主優待
三菱商事の株主優待とは
公式には三菱商事に株主優待はありません。
どちらかというと、高配当銘柄として有名ですが、三菱商事の株を保有することで、
- 卓上カレンダー
- 東洋文庫ミュージアムの無料招待券
- 静嘉堂文庫美術館の無料招待券
をもらうことができます。
1株から受け取れるので、お試し保有にはぴったりかもしれません。
東洋文庫ミュージアムの無料招待券とは
今回は、三菱商事の隠れ優待の中の東洋文庫ミュージアムの招待券を利用してみました!
東洋文庫ミュージアムの入場料は、
- 一般 900円
- 65歳以上 800円
- 大学生 700円
- 中・高校生 600円
- 学生 290円
- 障がい者 350円 (付き添いは1名まで350円)
となっており、無料招待券を利用することで1枚につき大人なら900円分が無料になります。
招待券には、2枚無料券がついているため、2名分が無料になるのですが、さらに人数が増えた場合は、同伴者は200円引きとなります。
東洋文庫ミュージアムに行ってみた
東洋文庫ミュージアムとは
東洋文庫ミュージアムは、東京都文京区にあり、最寄り駅は駒込駅です。
- 住所:東京都文京区本駒込2-28-21
- アクセス:JR・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩8分/都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩7分/都営バス上58系統・茶51系統「上富士前」から徒歩1分
- 会館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
- URL:www.toyo-bunko.or.jp/museum/
今回の優待を利用する場合は使えませんが、小石川後楽園とともに江戸の二大庭園と呼ばれる六義園のとセットで割引になる割引券も用意されています。
今回は、そちらの六義園にも行ってみましたので、後ほど説明します!
受付にいって招待券を提示すると、画像のようなシールをもらえます。
見える位置に貼ってとのことでしたので服やかばんなどの見える場所に貼る必要があります。
モリソン書庫
この東洋文庫ミュージアムのメインであるモリソン書庫!
足元から天井までぎっしり並んだ本棚が有名です!
館内はフラッシュをたかなければ撮影OKということで、多くの人がこの書庫を撮影していました!
モリソンは、オーストラリア人のジャーナリストで、ロンドンタイムズの通信員として北京に駐在中に、2万4千の書籍を収集したようです。
三菱の第三代当主の岩崎久やが、モリソンのコレクションを一括で購入したことで、このミュージアムに展示されています。
当時の価格で約70億円!すごいですね。
人がいないタイミングを撮影するのは結構難しくかったです(笑)
しばらく粘ると撮影することができると思うので、焦らず待ちましょう!
人が少ない早朝は人がねらい目だとは思いますが、光の入り具合で印象が全然違うので、もし撮影をするなら気長に待つのが良いと思います♪
企画展 「日本語の歴史」展
時期によって様々な企画展を実施しているようですが、訪問したタイミングは「日本語の歴史」展をやっていました。
日本語には昔から興味があって、色々勉強していたことがあったので、この展示はとても興味深く…。
古事記や日本書紀など、貴重な資料をみることができ、個人的にはかなり楽しめました♪
2022年9月25日までは、展示を行っているようなので、興味がある方はこのタイミングに訪問することをおすすめします!
展示とは関係ないですが、展示室ではちょっとおしゃれな廊下も!
面白い仕掛けが満載です!
ミュージアムショップ
東洋文庫ミュージアムの入り口にはミュージアムショップがあります。
展示品に関わるものを購入することができるので、鑑賞中に気になったものはこちらでもチェックできます。
また、展示物に関係ないものもお土産?のような感じでおいてありました。
東京観光を行う時には、便利かもしれませんね。
モリソン書庫のポストカードです。
本当は、こういう色合いの本棚が見れるのかなと思っていたのですが、昼間に行ったからか明るさが全然違いました…。
訪問記念にポストカードを購入するのも良いかもしれませんね♪
オリエント・カフェ
東洋文庫ミュージアムには、オリエント・カフェというカフェがあります。
行き方が難しかったのですが、職員さんい聞くと秘密の抜け道のようなものがありました(笑)
ミュージアムとカフェの間は、こちらも素敵な廊下が!
なかなか、気持ちの良い空間になっています。
脇には、世界の言語で様々なことが書かれていました。
ミュージアムに関係はなさそうですが、一つ一つみていくのも面白いと思います。
反対側から見るとこんな感じに。
目の前が公園のようになっているので、遮るものがなくとても気持ちが良いです。
カフェのテラスは、こんな感じ。
価格帯としては、それなりにするのですが、この空間を味わえるならお得かもしれません!
ちなみにランチの金額は、
- マルコポーロセット ¥1,720(厳選たまごのふわとろオムライス、スープ、サラダ、珈琲または紅茶)
- 文庫長セット ¥1,720(小岩井農場産牛のカレーライス、スープ、サラダ、珈琲または紅茶)
- マテオリッチセット ¥1,720(今週のパスタ、スープ、サラダ、珈琲または紅茶)
- オイレンブルグセット ¥1,880(小岩井農場産牛のハンバーグ、スープ、サラダ、パンまたはライス、珈琲または紅茶)
- プチャーチンセット¥2,600(今週の鮮魚料理、スープ、サラダ、パンまたはライス、珈琲または紅茶)
- エカチェリーナセット ¥2,600(小岩井農場産牛のシチュー、スープ、サラダ、パンまたはライス、珈琲または紅茶)
- ペリーセット ¥2,960(小岩井農場産牛サーロインステーキ、スープ、サラダ、パンまたはライス、珈琲または紅茶)
- マリーアントワネット ¥2,000 【10食限定】(季節のお重、スープ、サラダ、珈琲または紅茶)
こんな感じになっています。
また、スィーツは、
- 小岩井チーズケーキ ¥700
- 小岩井カスタードバニラアイス ¥700
- シェフおすすめアイスクリーム ¥580
- シェフおすすめシャーベット ¥580
- デザートプレート ¥1,220
- オリエントセット ¥1,120(チーズケーキまたはバニラと、珈琲または紅茶)
- シーボルトセット ¥1,000(アイスまたはシャーベットと、珈琲または紅茶)
- モリソンスウィーツセット ¥1,640(デザートプレートと、珈琲または紅茶)
となっており、小岩井農場がプロデュースしているようです。
六義園に行ってみた
六義園とは
六義園は、東洋文庫ミュージアムからすぐにある庭園で、小石川後楽園とともに江戸の二大庭園といわれていたようです。
- 開園年月日…昭和13年10月16日
- 開園面積…87,809.41平方メートル
- 主な植物…マツ、モミジ、ケヤキ、イイギリ、ミズキ、クスノキ、スダジイ、ツツジ、サツキ、シダレザクラ、サクラ、ムラサキシキブ
- 施設…集会場(心泉亭)、茶室(宣春亭)
六義園の入場料
入場料は、それほど高くありません。
個人 | 団体 | 年間パスポート | |
一般 | ¥300 | ¥240 | ¥1,200 |
65歳以上 | ¥150 | ¥120 | ¥600 |
となっており、小学生以下や中学生(都内在住・在学)は、無料です。
また、六義園の半券で東洋文庫ミュージアムが安くなったりする割引を実施しています。
二つを回った場合、下記の金額になります。
- 一般:1,200円→1,000円
- 65歳以上:950円→850円
今回は、東洋文庫ミュージアムで無料招待券をつかったので、正規料金の300円を払って入園しました。
六義園の内部
六義園では、四季によって様々な植物をみることができます。
夏は、タイサンボク、ハギ、アジサイ、ムクゲなど。
秋は、紅葉がきれいなんだろうなという園内でした。
秋には、紅葉のライトアップもあるようで、年間パスポートもそれほどかからないので、四季それぞれを楽しんでも良いかもしれません。
園内はとても広く、手入れが行き届いています。
また、ボランティアが案内などもしてくれるようです。
ところどころにベンチも設置してあるので、疲れたら休むこともできます。
かなり暑い日でしたが、木陰のベンチで本を読んでいる人もいました。
手入れがとても行き届いているので、どこを切り取っても絵になります。
比較的都会にあるにもかかわらず、あまり高い建物がないので、そこがまた良いのかもしれません。
吹上茶屋
吹上茶屋では、池を眺めながら、抹茶を楽しむことができるようです。
普通にペットボトルのお茶とかも売っていて、現代風になっていました(笑)
藤代峠
少し小高い山になっている藤代峠。
峠といっても登り右があり、階段を上っていくだけです。
上からの眺めが良く、晴れていればもっと気持ちが良い感じになっているんだと思います。
東洋文庫ミュージアムに行くなら、六義園もセットでいくことをおすすめします!
最後に
このブログでは、株主優待を実際につかってみたレビューを掲載しています。
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